本日は「みそかじつ。」が独自にお贈りする特集記事になります。
→ととラボ
魚の魅力をもっと知って、人生をより豊かにしよう!
島国である日本は海に囲まれているため、古くから魚を食料としてきました
加えて、四季にも恵まれているため、その季節に応じた魚を食べることができるのも、日本ならではの魅力といえるでしょう
日本人が魚好きであるのは、リーズナブルな価格でお寿司を食べられるチェーン店がいつでも盛況であるのを見れば、誰でも納得できると思います
しかし、魚の魅力は食べ方が様々である点です
生で食べたり、煮たり、焼いたり、漬けたり、と多様な調理法があり、それぞれにおいて魚の特性に合わせたアレンジが施されているので、いくら突き詰めてもゴールが見えてこないような感覚さえ覚えます
そもそも、私たちのほとんどが魚について十分な知識を持っていないのも原因と言えるでしょう
スーパーマーケットの魚売り場を見て、視線の先にある魚が何という名前であるか答えられるのはごく一部のメジャーな魚であり、そうでないものはラベルに印字されている魚の名称を見ても“そういう魚もいるんだぁ…”と受け止めるくらいではないでしょうか
もちろん、たいして知識を持っていなくても魚の美味しさを楽しむことができますが、もっと魚についての知識を広げて深めていくことで、より魚の美味しさを楽しめるようになるはずです
魚についてもっと知りたいとちょっとでもお考えであれば、今回ご紹介する“ととラボ”というサイトを是非ご覧になってみてください
魚の専門メディアととラボ
“ととラボ”の“とと”とは魚のことだそうです
“ラボ”は、皆さまもイメージしやすい研究室といった意味合いでしょうか
この2つの言葉を組み合わせた“ととラボ”とは、魚を食べるだけでなく、みる(観る)、かう(飼う・買う)といった視点で捉えたコンテンツを掲載しているサイトであり、魚と一緒に味わう機会の多いお米やお酒などの情報も充実しています
テキストや画像だけでなく、YouTubeやTikTokを用いたVlog形式のコンテンツの導入に積極的に取り組んでいるので、ひとつひとつのコンテンツから得られる情報量が多く、正確な情報収集ができるのも、“ととラボ”の魅力です
“ととラボ”についての紹介映像もサイト内にありますので、気になる方は是非チェックしてみてください
各分野のスペシャリストが総出で執筆!
“ラボ”と名乗るからには相応の情報量が必須となりますが、“ととラボ”に掲載されている魚についての情報はとても豊富です
どれほど魚に詳しい方が管理人をされているのか気になってチェックしてみたところ、なぜこれほどの情報量を持っているのか納得できました
掲載コンテンツについて専門的な知識を持っている複数のメンバーによって運営されているから、“ラボ”と名乗っても名前負けしないだけの情報量を維持できているのです
約20年間にわたり水産業界に携りながら魚食文化の伝道師「おさかなマイスター」の資格を取得している監修者、日本さかな検定一級を取得しており、テレビ番組にも多数出演した実績を持つ水産系ピン芸人をはじめ、2万人以上の食事指導に携わってきた管理栄養士、料理ブログ・YouTubeを運営しつつレシピ開発やメニュー監修を行っている料理研究家、メンバーが自由にレシピ作りから調理まで行っている学生料理サークル、これら以外にも各分野のスペシャリストが運営に携わっているので、情報の広さと深さは担保されているといえます
見て楽しい、わかりやすく学べる
実際にサイトを開いていただくとわかりやすいのですが、グローバルメニューが目的別に整理されているので、自分が得たい情報をスムーズに収集できるようになっています
魚についての雑学を知りたい方は魚種別、魚の料理について知りたい方はレシピ・料理をそれぞれクリックしていただければ、目的の情報一覧へと進むことができますので、是非お試しください
魚の種別に関する記事は、イラストや画像をたっぷりと交えながら、吹き出しを用いた会話調の構成を取り入れるなどの工夫が凝らされており、魚についての詳しい知識も簡単に読み進めていけるようになっています
もしも、同じ情報を得ようと思えば、きっと堅苦しい文字ばかりのサイトを訪れなくてはならず、そこで必要とする情報を探さなくてはいけないだろうことを考えると、“ととラボ”はとてもユーザビリティーに優れたサイトであり、効率的に魚についての知識を深められる先であると実感できます
レシピ・料理は必要な情報をポイントを抑えて紹介しているので、不必要な情報に惑わされることなく、目当ての料理を作るための過程を淡々と進んでいくことができます
加えて、オリジナルレシピが多数掲載されているのも魅力です
誰もが食べたことのある料理の作り方を紹介しているのではなく、より美味しく、楽しく食べられる魚を用いた料理を紹介してくれていますので、皆さまも是非ご欄になってみてください
まだ知らない味覚にチャレンジ
特に、これといった目的はないものの、どのようなサイトなのか知りたいという方は、特集をクリックしてみるのがおススメです
特集としてカテゴライズされたコンテンツの一覧が開かれますので、そこから興味のあるページへと進んでいけば、“ととラボ”がどのようなサイトなのか把握しやすいと思います
個人的に面白かったのは、日本さかな検定一級!さかな芸人ハットリさんの「深海生物を200種類食べるまで捕獲した魚介類以外食べないチャレンジ」シリーズでした
静岡県沼津市戸田漁港の深海底曳船から譲ってもらった魚介類も食しているのですが、魚だけでなく、「これ食べられるの?」と思うヒトデの仲間なども調理して食べています
より詳しくはYoutubeで見るような構成となっているものの、サイトではダイジェスト版のようなコンテンツ構成となっているので、どのようなチャレンジだったのかしっかりと把握できます
一般人であれば絶対に知らないような知識も交えながら、誰にでもわかりやすいよう魚についてのマニアックな知識も補足しつつ、面白みのあるコンテンツとなっていますので、皆さまも是非チェックしてみてください
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ととラボ