本日は「みそかじつ。」が独自にお贈りする特集記事になります。
→チャーガマガジン
スーパーフード・チャーガってなに?
皆さまはこれまでチャーガというスーパーフードの名前を耳にしたことはありますでしょうか。まだ知名度もそれほどではないため、きっと少ないかと思います。
チャーガとは、チャーガマッシュルームというキノコを略した呼称です。
ネームバリューこそまだまだ浸透していませんが、古代ローマ帝国や古代中国はおろか、ネイティブアメリカンまでもがお茶として愛飲していたなど、地理的条件を問うことなくチャーガは古来より愛され続けてきたものです。
日本ではアイヌ民族が愛飲していたことを由来とし、現在でも北海道のお土産として販売されている様子が目にできます。
チャーガがスゴイ理由
なぜ、ここまでチャーガが支持されてきたかといえば、理由は含有される高濃度の抗酸化成分が主となります。
ホウレンソウの250倍、野菜ジュースの175倍、アガリクスの23倍にもなる抗酸化作用があるとされており、老化による諸症状の緩和・改善にも大きな効果が期待できるためです。
その証として、医学の発達した今日の欧米においても、チャーガはアンチエイジングティーとしてセレブ層を中心に愛飲されています。
なかでも、歌手のケイティ・ペリーやケリー・オズボーンなど健康・美容意識が高い人物がチャーガ茶を積極的に飲んでいますので、遠い異国の地の一般人である私たちも見逃すわけにはいきませんよね。
これだけメリットが凝縮されたキノコであるのに、なぜ知名度がそれほどではないかといえば、生息域がとても限定されているためでしょう。
上でアイヌ民族の愛飲について触れていることからいくらかご察しいただけるかもしれませんが、チャーガマッシュルームはシベリアやカナダ北部など寒い気候のなかで育つものであり、私たち日本人には少々縁を感じづらい場所に生息しています。
キノコ類は木に寄生して成長を重ねていることが多いのですが、チャーガも例外ではありません。チャーガは“森の看護師”とも評される白樺に寄生し、その栄養を次々と吸収して成長し続けていきます。
その大きさは直径10~20cm、重量は10~15kgにも及び、ゴツゴツとした岩のような見た目より、キノコであるかどうかについても賛否両論が繰り返されています。
チャーガの効能
さて、チャーガを飲めば具体的にどのような効能が得られるのかですが、あまりにメリットが多すぎるため、まずはそれらの一部をご紹介していきたいと思います。
ここからは、“チャーガはがんや糖尿病、高血圧、動脈硬化などの予防に効果がある”といわれていることを前提として読み進めてみてください。きっと、下記に連ねていく内容より、これらの効能の裏付けを感じていただけることでしょう。
まずは免疫力が向上します。これまでの研究でチャーガマッシュルームに豊富に含まれているβグルカンという成分は免疫細胞を刺激する働きがあることが判明しています。
どのような症状においても、それらの原因と体内で戦う免疫の強化はとても有益なものに他なりません。この効能の客観的評価基準として、ロシア赤十字社ではチャーガを煮出したエキスが抗がん剤として認可されています。
ガン治療の一環として行われる化学療法、放射線療法が引き起こす吐き気、食欲不振、疲労感、不眠症などの副作用も緩和させることが期待されており、これら一連の事実こそ、いかに私たちの体内の免疫力を高めてくれるのかを表しているといえることでしょう。
もちろん免疫力の向上はがんにのみ有効なものではありません。アトピー性皮膚炎や関節炎、胃潰瘍や胃炎などの炎症に効果を発揮することが期待できます。
まだまだある! チャーガの効能2
また、チャーガにはベツリン酸という成分が含まれています。こちらはがんやHIV、皮膚病などに対する有用性があるものとして研究が重ねられている成分であり、もともとは白樺の内部に存在していたものです。
チャーガマッシュルームが寄生する白樺よりベツリン酸を吸収し、内部に凝縮しているため、医療の専門家の集まる学会においても大きな注目を浴びる存在となっています。
ベツリン酸には血液中を流れる悪玉コレステロールを分解する働きがあることが研究で明らかになっていますし、同様の効果はβグルカンからも期待できるため、それらの相乗効果によってより健康的な毎日を送ることができるとイメージすることは難しくないでしょう。
副作用ってあるの?
これだけ強力な効能が期待されるのですから、どうしても副作用が気になってしまうかもしれません。ところが、どれだけ調べても副作用についての目立った報告はありませんでした。だから安心して私も飲むことができたんです。
しかし腎臓病や糖尿病、高血圧などの病を抱えており、それらの諸症状を和らげるための薬を飲まれている方であれば、薬との相性なども考慮したうえでチャーガの服用を考えていかなければなりませんので、かかりつけの医師や薬剤師と事前に相談してみることがおススメです。
チャーガマッシュルームは「幻のきのこ」、「森のダイヤモンド」と呼ばれることもあり、主な生息地となるロシアでは旧来より研究が重ねられており、ハーブティーの代わりにチャーガ茶を飲む人々も多いそうです。
しっかりと効果を実感できるからこそ、歴史のなかへと取り込まれてきたに違いありません。効き目については早い人で1週間、遅くても1か月ほどで体調の変化を感じ取ることができるとのことで、即効性もチャーガの大きな魅力のひとつです。
チャーガのレシピを紹介
それでは、チャーガをどのように体内へと取り入れていけばいいのか、いくつかのレシピをご紹介しましょう。
まずはチャーガ茶として飲むことです。他のお茶同様、煮出す時間が増えれば増えるほど濃くなっていきます。
はじめてチャーガ茶を飲むのであれば、まずは5分程度煮出し、薄めで試しながら、風味に慣れてきたところで10分の煮出し、もの足りなければ15分としてみるなど、それぞれのお好みに合わせて風味を調整していきましょう。煎じた後にカップに沈んでいる粉末のようなものは、食物繊維が豊富に含まれていますので、一緒に飲むことがおススメです。
きっと多くの人がアイスでもホットでも飲めるチャーガ茶をいくらかまとめて作り置きするでしょうが、アレンジを加えてみて紅茶のように味と香りを楽しむのも全然ありですよね。
例えば、バターチャーガラテは飲みたい温度にまで加温したチャーガ茶を、バターまたはココナッツオイル、塩を加えて滑らかでクリーム状になるまでミキサーし、お好みでバニラエッセンスを加えるだけで作れます。
また、冷えたチャーガ茶にアーモンドミルクやシロップ、バニラエッセンスを加えたアイスバニラチャーガラテも飲みやすくておススメです。これらのレシピは作り置きしたチャーガ茶を用いたものですが、煮出す前の粉末を使うだけでもオシャレなメニューを手軽に作ることができます。
スープにしたり、トリュフにしたり、ケーキにしたり、とアレンジの幅はとても広いので、是非、自分にとってピッタリのレシピを研究してみてはどうでしょうか。……良いのがあったら、私にこっそり教えてくださいね。
チャーガの情報ならチャーガマガジン!
上記のようなメニューのレシピは、チャーガマガジンというサイトに掲載されていました。
必要となる材料や、それぞれの工程なども詳しく載っています。チャーガマガジンさんはレシピサイトではなく、これまでご紹介してきたチャーガについての詳細な情報が凝縮されたサイトとなっていますので、チャーガに興味を持った方であれば、きっと参考になると思います!
なぜなら、医師が監修しているチャーガマッシュルームについての情報が充実しているため、それらの情報に正確さが担保されるためです。
きっと、あなたがチャーガに興味を持った理由は、自分もしくは大切な誰かの身体のコンディションを改善したいと思ったからではないでしょうか。
健康食品に注目が集まる昨今、薬事法等の規制もありますが、それらを掻い潜った情報が氾濫しており、私たち一般人からすると、掲載情報が確かであるかは判断しづらいものです。このような状況下、チャーガマガジンのように医師監修と銘打ってくれているサイトは情報収集のためにありがたい存在に他なりません。
まとめ
おさらいも兼ねて、チャーガを飲むことで得られるとされている身体上の効果についてチャーガマガジンよりリストアップしてみたいと思います。
・抗がん効果
・免疫力の強化作用
・活性酸素除去作用
・抗エイズウィルス作用
・抗インフルエンザウィルス作用
・O-157などに対する抗菌作用
・糖尿病や高血圧の予防と改善作用・
・アレルギー疾患の予防と改善作用
・慢性肝炎や慢性腎炎の予防と改善作用
・ダイエット効果
ザッと目を通してみただけでも、これほどの効果が期待できると記載されています。もちろん、これらは医師監修のもとで情報公開しても差し支えのない信憑性のあるものばかりですので、興味のある方はチャーガマガジンさんを読んでみてください。
家庭薬として広まったロシアでの長い歴史においても目立った副作用の報告も存在しないとのことで、はじめての方であっても抵抗なく試しやすいのではないでしょうか。
チャーガは今日、ネットで気軽に取り寄せることができます。チャーガマガジンのなかでも、“ネット通販で購入できるチャーガ茶まとめ”というコーナーが設けられており、そこにいくつもの製品が紹介されていますので、それらを入念に比較していくことができます。
それぞれの製品が差別化を図ろうと、チャーガの有効成分の吸収効率を上げるために工夫を凝らした品々が並んでいますので、私たちにとって期待する効果を得るための選択肢が豊富に用意されています。
より充実した明日を重ねていくためにも、まずはチャーガマガジンで情報収集してみてください。これだけおススメする凄さをより深く知っていただけるでしょう。
健康を、味わって飲む。
→チャーガマガジン