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登録販売者という制度はご存知ですか。ドラッグストアや薬局にて薬を売るための専門知識をもった資格者のことを言います。似たお仕事に「薬剤師」もおり、「薬剤師」はより取扱に注意が必要な薬、「登録販売者」は風邪薬や胃薬など日常的に使用する薬を取扱するわけですね。
あらゆる販売店で、登録販売者または薬剤師なしに、お薬を売ってはいません。コンビニで薬を見かけないと思いますが、登録販売者をきちんと24時間確保することが難しいために取扱をしない、という事情があったんですね。
昨今ではドラッグストアの成長が著しく、コンビニエンスストアを飲み込もうとする品揃えがあるところも増えています。コンビニからすると登録販売者の資格をもったひとを求人することのハードルがありますから、ドラッグストアの攻勢にそこまで対処できていないのが現実。しかし競走はそう甘くはなく、今度は登録販売者を雇うことで薬販売の販路を強化するコンビニも出てきています。その代表格がナチュラルローソンですね。一部のナチュラルローソンでは、薬局とコンビを組んで、お薬の販売をしています。
その時に、むやみやたらにそのような店舗を拡大されては、消費者が犠牲になります。高度な知識が要求される商品には、きちんと高度な資格をもったひとの従事が必要です。そのようなフィルタリングをするとともに、むやみやたらな企業の販売店拡大を防いで質と量をコントロールする意味でも、登録販売者の制度は必要だと思います。
登録販売者については参考リンクに、登録販売者の概要、登録販売者になるには？などの情報がのっていて、簡潔に説明されており役に立ちます。

リーマンショック（金融危機）はなぜ起きたのでしょうか。その原因と今後の対策について、様々な検証がされています。ここで紹介します第一商品株式会社のコラムは、端的にわかりやすく紹介されています。 私のリーマンショックの理解はこの通りです。
結論から言うと、金融危機は、銀行があまりにも多くの金をあまりにも早く作り出すことができ、それを使って住宅価格を押し上げて金融市場を推測するために起こったと考えています。5つのポイントがあります。
1.銀行はあまりにも多くのお金を作ってしまいました。
2この資金を使って住宅価格を押し上げてしまいました。
3.個人で借り入れして家を買った人々が、ローン返済不能になりました。 ※負債が所得よりも速く上昇すると、最終的に一部の人々は返済に追いつかなくなってしまいます。この時点で、彼らは彼らのローンの返済を停止し、銀行は倒産する危険にさらされています。
4.これによって金融危機が引き起こされました。 信用によって膨らんでいたのに、信用がなくなったので、バブルとなりました。
5.危機後、銀行は貸し出しを拒否したので、経済は縮小する一方となりました。 一般的に4をリーマン・ショックという場合が多いですが、世の中への波及は5のほうが大きいでしょう。
いかがでしょうか。 少し端的に説明しすぎましたが、リンク先のリーマン・ショックの解説を読むと、もう少し理解が深まると思います。