本日は「みそかじつ。」が独自にお贈りする特集記事になります。
→起業して月収1500万以上稼ぎ自由を手に入れた消防士の物語
何をやっても中途半端に終わる原因
“もっと自分はできるはず!”と頑張っている人ほど、あれもこれもとやらなくてはならない状況へと陥ってしまいがちです。
一つのことを終わらせれば、すぐに他のことへ取り掛かり、場合によっては同時に行うなどやっているうちに、時間はあっという間に流れていってしまいます。
しかし、それらが何かの果実を生み出すことは多くありません。
結局、どれも中途半端なままとなってしまいがちなためです。
それらが対価を得るための作業ならまだ理解できますが、将来の利益を求めるだけの行為に終始しているのであれば、今後の取り組みについて見直す必要があるでしょう。
より厳しく言えば、あれもこれもやろうとしている人は、自分を過信しすぎていますし、見通しも甘く、時間の使い方も下手なことがほとんどです。
あるジャンルの成功者が十分な時間と労力をかけて現在の地位にいるにもかかわらず、そのジャンルをちょっとこなすだけで成功が手に入るほど世の中は甘くありません。
そもそも、まともな利益を得ていない状態で、多様な取り組みをしているのであれば、ひとつひとつの事業の見通しさえ立てられていないと思います。
そして、バタバタしているだけにすぎないので、時間という資源さえも無駄としてしまいます。
“選択と集中”で、効率よく作業しよう
もしも、自分が上記に該当するようであれば、“選択と集中”という概念に着目してください。
基本的なビジネス用語としても見聞きしますが、限りある経営資源を投下する先を選択し、そこへ集中して投資することです。
この考え方を応用し、あちらこちらに時間やコストをまき散らしている現状を脱するために、それらの優先順位づけを最優先し、最上位のものに集中して取り組んでみるといいでしょう。
自分なりに優位性あると判断した事業に集中できるため、進捗のスピードが格段に上がりますし、より真剣に事業と向き合えることからこれまで見えていなかった新たな気づきにも出会いやすくなります。
そもそも核となる事業なしに、経営の多角化などできるはずもありません。
誰もが身体は一つしかありませんし、一度限りの時間の流れしか過ごせませんので、もっと時間と効率について意識すべきです。
1ヶ月本気チャレンジ!
一度しかない人生だから、あれこれとチャレンジしてみたいと思う人もいらっしゃるでしょうが、まずはひとつ成功させてから、次へと臨めばいいのです。
仮に、集中するひとつのことで失敗した時のリスクを恐れているのであれば、1ヶ月のあいだは1つのことだけに取り組む、というルールの下で動いていくのもおススメです。
2週間くらいではやれることがどうしても限られてしまいますし、2か月となればやることを探すようになってしまいますので、期間的にも1カ月というのはとても区切りがいいと思います。
長くも短くもなく、期間終了日が定まっていることから、集中力を維持しながら目の前のことだけに集中しやすいともいえるでしょう。
実際に、1カ月のあいだは1つのことだけしかしない、というスタンスで成功している人物を見つけましたので、以下にご紹介してみたいと思います。
月収100万達成の秘訣
“起業して月収1500万以上稼ぎ自由を手に入れた消防士の物語”というサイトを運営している管理人さんは、1カ月のあいだは1つのことだけしかしない、というスタンスで月収100万円以上を達成しているそうです。
元消防士というのも、興味深く映ります。
親方日の丸の公務員であれば、普通に日々の業務をこなしているだけでも安定した給与がもらえますし、いかに不景気であってもボーナスカットとはなりにくいので、その地位を捨ててられるほどのステータスを手に入れたと考えられます。
では、どうやってそれらを手に入れたのかといえば、“選択と集中ってマジで大事!超効率化する方法!”という記事に詳しく書かれています。
“選択と集中ってマジで大事!超効率化する方法!”に目を通してみると、こちらの管理人さんもあれこれと欲張った結果、何も成し遂げていない自分に気付かされた経験があるようです。
そして、そこから脱却するために何が必要かについて説かれているのですが、それこそが“選択と集中の重要性”です。
そこに至るまでの心情も記されていますが、やる気があるのに結果が伴わない状況が続くのは本当にしんどい、とのこと。
経験者ならではのリアルさを感じられる一文です。
ノウハウコレクターとなっていた自分に気付き、それらをすべて捨て去り、1カ月に1つのことだけに取り組むことを自分のルールとしたところ、望んでいた結果を手にできた成功体験が連ねられているので、ぜひ皆さんも読んでみてください。
月収100万円を超えるための秘訣
個人的に、“起業して月収1500万以上稼ぎ自由を手に入れた消防士の物語”の管理人さんが優れていると思うのは、1つのことがカタチとなってからも、他のことへチャレンジする姿勢を失っていない点です。
1つのことがカタチとなれば、それは誰かに任せ、次のことへ取り組んでいくそうなので、あれこれとやりたい自分も実現しています。
このようなチャレンジ精神を継続していけば、いくつもの事業が誕生しますし、常に利益の最大化へ取り組んでいることを意味します。
加えて、キャッシュポイントの多さはリスクヘッジにもつながりますので、先々も安定した経営環境となっていくでしょう。
ある1つの事業が衰退期を迎え、売り上げが減るばかりとなっても、他の収益事業から得られていれば、何も痛くありません。
“起業して月収1500万以上稼ぎ自由を手に入れた消防士の物語”では、月収200万円を達成した手法を公開している以外に、ネットビジネス初心者がまず毎月10万円を稼ぐための方法や、事業を展開していく段階で持ち合わせておくべきベンチャースピリットについても触れているなど、多彩なコンテンツが掲載されています。
成功者がつづるそれらの記事に目を通してみることは、これからビジネスに取り組んでいこうとする人にとって、とても参考となるはずなので、あれもこれもと焦って作業に勤しんでいるようであれば、ちょっと立ち止まり、同サイトを訪れてみてはいかがでしょうか。
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