知っておきたい自動車の税金

自動車税の早見表様のご紹介です。

自動車の購入時に考えたい税金について

自動車は都心だと最近はそうまで必要なものではないと言われていますが、地方や郊外などだとショッピングモールなども増えてきているので、ぜひ活用したいアイテムとなっています。
自動車の購入する際には税金がどれだけ掛かるか気になるところだと思いますが、大まかに分けるとこの自動車税は通常の自動車と軽自動車で大きく違ってきます。
エコカー減税というものは大きな減税効果があり、普通車だと50%から75%程度、軽自動車だと25%から75%までの減税となっているのでぜひ活用したい制度になっています。
また自動車税は年数が経過した環境に負荷が高い車種は税金が高くなる制度になっており、この点を考えると新しく購入する車種はエコカー減税対応の車種や、電気自動車などの次世代車から選ぶと将来的にも税金負担が安くなります。


具体的な自動車と軽自動車の税金について

自動車の税金については月額の維持費として割りと高いと思っている方も多いので、新規に購入する際にはこの自動車税はちゃんと考慮に入れておくのが大事となります。
近年人気が続いている軽自動車ですが、車本体の値段だけではなく節税効果も高いため購入の際には比較検討をしましょう。
軽自動車税に関しては一律で10800円です。
普通自動車の自動車税についてはその排気量で変わる仕組みになっています。。
1リットル以下だと29500円、それから段階を経て高くなり6.0リットル以上だと110000円と高くなります。
税額の確認には自動車税の早見表が便利です。
これらの自動車税・軽自動車税は前述の通りエコカー減税の制度を受けられるようになりました。
ただし、自動車税と軽自動車税のエコカー減税を受けられるのは新車で購入後の翌年度のみです。
翌々年度からは通常の税額に戻ります。


他にも色々な種類がある自動車関連の税金

自動車の税金については自動車税や軽自動車税などが一番に思い浮かびますが、それ以外にも自動車購入時にかかる税金や、自動車の重量にかかる税金などもあります。
自動車購入時にかかる税金については自動車取得税といわれており、本体価格のおよそ90%程度の取得価格から計算されます。
通常車だとこの取得価格の3%が自動車取得税となり、軽自動車だとこの取得価格の2%が自動車取得税となります。
ここにもエコカー減税制度が適応されるようになっており、最大で非課税にもなるので購入費用が10万円単位で違ってきます。

自動車の重量に応じてにかかる税金は自動車重量税と言われています。
こちらは自動車の購入時と車検時にまとめて支払います。通常車に関しては0.5tごとに金額が増えていきますが、軽自動車に関しては定額となっています。
こちらに関してもエコカー減税制度が適応されます。
自動車重量税の減税は車検時に毎回適用されるので特に節税効果が大きいと言えます。



 →自動車税の早見表