本日は「みそかじつ。」が独自にお贈りする特集記事になります。
→北陸労災一人親方部会
もしものときの労災保険、入ってる?
職人としてのスキルを武器に、一人親方として現場をこなしている皆さまであれば、一般的に労災保険の対象外となっております。
しかし、建設業に従事している以上、常に危険と背中合わせであるのですから、抱えているリスクをいかにカバーしていくかは考えていく必要があるでしょう。
現場によっては労災証明カード(労災番号)がないと仕事ができないケースも多く、労災保険に加入していなければ請け負うことのできる現場も小規模なものへと限られていきますので、収入面においても不利となってしまいます。
労災保険にさえ加入していれば、これらのデメリットを被ることがありませんので、早めに加入することがおススメです。
富山県・石川県・新潟県・岐阜県・長野県は北陸労災一人親方部会
労災保険に加入しようと思っても、どこへ問い合わせればいいのか、どのような保険に加入すればいいのか、その後に面倒な手続きをしなければならないのかなど、あれこれイメージするかもしれませんが、一連の手続きはとても簡単です。
まずは一人親方労災保険に加入しておきましょう。
富山県・石川県・新潟県・岐阜県・長野県の方であれば、北陸労災一人親方部会への問い合わせがおススメです。
Webや電話で手軽に加入手続きが進められるほか、ご不明な点やご質問などにも丁寧な説明を受けることができますので、どなたでも安心して加入手続きが完了しますし、必要以上の時間を割かれることもありません。
政府労災だから安心
肝心の保険内容ですが、一人親方労災保険は国の保険となる政府労災であり、建設業に携わる皆さまにとって最適なものとなっています。
民間保険では入院・通院日数や一回の手術に対して保障している一方、一人親方労災保険は医師が治癒したと認めるまで全額保障される仕組みですので、万が一の場合にはとても頼りになります。
国が主体となって運営しているため、保険料は誰もが無理なく継続して加入し続ける設定となっています。
北陸労災一人親方部会にて保険加入しておけば、いざトラブルが生じたときにも安心です。
その後の流れを把握していたつもりでも、事故が起こった際には何をどのように進めていけばいいのかわからなくなることもあるでしょうが、北陸労災一人親方部会へ連絡をいれるだけで、その後の手厚いサポートが受けられます。
同会のホームページ(北陸労災一人親方部会)には、一人親方が早急に加入しておくべき労災保険について詳細な情報がわかりやすく掲載されていますので、ご自身に加入の必要性があると少しでも考えているようであれば、是非とも参考にしてみてはいかがでしょうか。
念のために、自分のために、家族のために。