本日は「みそかじつ。」が独自にお贈りする特集記事になります。
→e-navi給与明細
日々の経理業務、効率化できることは?
経理担当者は記帳や出納管理などの日次業務をこなすだけでも大変ですが、そこに月次業務が混ざってくるので、時期によっては慌ただしいスケジュールに身も心も疲弊してしまうものです
しかも、お金を取り扱う部門だけに間違いが許されません
請求書の金額、見積書の発行はもちろん、伝票に記載する数字ひとつひとつも正確さを要求されます
ちょっと金額がずれてしまえば集計時に金額が合わないことになり、その原因を探さなくてはならず、余計に手間をかけるはめになってしまいかねません
大企業の場合には経理業務が細分化されているのでひとつひとつの業務がスムーズかつスピーディーに進めやすいものの、中小企業の場合にはそうはいきません
規模が小さくなればなるほど、経理以外の業務も兼任しなければならず、ひとつひとつの業務にかけられる時間もどうしても短くなってしまいます
こうなってくるとミスを誘発しやすくなるため、会社全体として経理担当者の負担を減らすよう策を講じたほうが全体の生産性を維持・向上させやすくなります
経理担当者の負担を減らすには、“この仕事、本当に必要なのか…”と思う業務を棚卸し、その業務を自動化・効率化できないかどうかを見直していきます
そうすると、改善すべき点が見えやすいのが給与明細や源泉徴収票の作成と配布です
渡される側にとってもありがたい給与明細の電子化
このペーパーレス化の時代に、従業員ひとりひとりに向けた書類をいちいち作成して本人に渡さなくてはならないのは非合理的です
加えて、コロナ禍の今日、リモートワークがすっかり浸透してオフィスに出てこない従業員も多くなっているのですから、給与明細や源泉徴収票を渡すタイミングを計らなくてはなりませんし、場合によっては郵送の手配をしなくてはならず、余計に面倒なものとなっています
紙媒体の資料は渡される側にとっても厄介なものです
給与明細を保管する人にとっては紛失しないように留意しなくてはなりませんし、保管しておらず目をまともに通していない人にとってはゴミになってしまいます
源泉徴収票の場合には自身で確定申告を行う場合などに用いますが、紛失してしまうと再発行を申し出なくてはならないので、とても厄介な書類です
給与明細や源泉徴収票はサラリーマンであればそれほど重要な書類ではなかったかもしれませんが、副業が一般的になってきた今日、自分で確定申告を行わなくてはならないケースも増えてくるので、より重要性を増しています
これらの多々の面倒を解決するために、給与明細や源泉徴収票をインターネット上で閲覧できるサービスがリリースされていますので、簡単にご紹介したいと思います
特別な操作のいらない「e-navi給与明細」
WEB給与明細サービス「e-navi給与明細」は、給与ソフトで作成された給与明細・賞与明細・源泉徴収票を電子化し、パソコンやスマホで閲覧できるようにするクラウドサービスです
このサービスを利用するにあたって、専用の操作方法を新規に習得する必要はありません
企業規模を問わず、何かしらの給与ソフトを使用して給与明細や源泉徴収票を作成しているケースが多くありますが、e-navi給与明細はそれらの給与ソフトから作成したデータをCSVファイルで出力して取りこみ、公開日時を指定するだけで給与明細や源泉徴収票の作成が終了します
弥生給与、給与奉行i、給与応援、給料王、PCA給与、ZeeM人事給与などメジャーな給与ソフトに対応しているので、多くの事業所においてスムーズに取り入れやすいのも魅力です
e-navi給与明細で作成した給与明細や源泉徴収票は従業員それぞれが自分専用のページへとログインすることで確認でき、最長で過去3年分のデータを閲覧できるため、後々の何かしらの手続きの際に書類の紛失に気付いて困ったり、再発行を申し出て経理担当者の業務を圧迫したり、といった不都合も生じづらくなります
もちろんセキュリティ面についても万全の対応が講じられているので、個人情報の流出についてもe-navi給与明細の利用は安心です
一人当たり30円の低コスト
e-navi給与明細のホームページには具体的な導入事例や利用して良かったと思える点も紹介されているので、是非ご覧になってみてください
紙代・郵送代などコスト削減、作業時間の大幅削減、支払日に確実に配布が可能といった3点が満足できた主なポイントとなっていますが、これらのメリットを得られるのであれば経理担当者の負担はかなり減りますので、作業効率の向上を期待できるため、目に見えないコスト削減効果も得られるはずです
加えて、e-navi給与明細がとてもリーズナブルな料金体系となっているのを知れば、これまでの手作業にかかる労務コストと比較し、導入しないほうが損であると理解しやすくなります
e-navi給与明細のWEB版(クラウド)は、初期費用+月額従量課金となっており、初期費用こそ5万円かかるものの、月額従量課金分については一人当たり30円となっていますので、給与明細を郵送するための一人当たりの月額コストで考えるとおつりが出ますし、書類作成に5分かけるとしてもe-navi給与明細のほうがずっとお得であるとわかります
もちろん給与明細の発行は一回限りではないので継続的な利用が前提となるものの、e-navi給与明細の利用期間が長くなるほど初期費用分も回収しやすくなるので、とてもコスト感覚に優れた便利なサービスだといえます
使い方に応じて若干の変動があるようですが、事前にお見積フォームを利用すれば、具体的にいくらかかるのかが見えやすくなります
しばらくはコロナ以前の状態に戻らないでしょうし、戻ったとしても出社が必須であるという従来の考え方まで遡ることも考えられない状況下、リモートで対応できるオフィス機能はより重要性を増していくと考えられます
そのひとつであるe-navi給与明細を皆さまも試してみてはいかがでしょうか
2週間の無料お試しもできるので、実際に使用してみて導入の可否を判断できます
→e-navi給与明細