「あの偉人は、何歳で偉業を成し遂げた?」を知れる、無料のネット博物館

本日は「みそかじつ。」が独自にお贈りする特集記事になります。
年齢博物館


 

お金の使い方を考える以上に、時間の使い方を考えよう

誰でも年齢を重ねていくものですが、このままでいいのかどうか、もっと何かを成し遂げたい、といった想いに駆られる瞬間も少なくないと思います。

自分なりに努力して結果が得られない人もいれば、何もしないまま夢だけ見ている人もいるでしょうが、全員に共通しているのは1日に24時間しかなく、365日経過すると1年が過ぎてしまうことです。

年々、あっという間に時間が過ぎて行ってしまうため、“現在の年齢であっても、目標を持って、それに向かっていってもいいのかどうか”は、より深刻な問題となってきてしまいます。

そのまま目を背ければ、以降は過去の自分が望むことのなかった時間の繰り返しとなってしまうのを考えると、なんとなく寂しい気持ちとなってしまいますので、やはり目標を持ってチャレンジし続ける人生であるほうが、一度きりの人生を思い切り楽しむのには理想的といえるでしょう。

しかし、そのような姿勢を貫くには、何かしらの方法でモチベーションを高め、その状態を維持していく必要があります。

その方法の一つとしてお勧めなのが、過去の偉人が何歳のときにどのようなことをやったのかを調べてみるものです。


何にもならない人生にしたくない!

きっと皆さまも知っている偉人が何歳でどのようなことをやって遂げたのかはいくらでもネット上に情報があると思いますが、それぞれの人物について調べていくのは、漏れもダブりも生じてしまうため、余計な時間と労力を費やしてしまうと思います。

そのようなときは、年齢博物館というサイトをご覧になってみるのがおススメです。

年齢博物館では、20歳以下~60歳以上のそれぞれの世代について、その年代で誰がどのようなことをやり遂げたのかがわかりやすくまとめられています。

自分より年上の誰が何をやったのか知ることで、自分自身もこれから何かに挑戦できるような気持ちとなりますし、若い世代が成し遂げた内容を見て、負けていられないと気持ちを引き締めることができます。


若くして成功を収めるすごい人も居る一方、

年齢博物館を見ながら、何となく開いた10代の功績を眺めて驚かされたのは、加藤一二三についての記述でした。

中学生でプロ入りしたとして藤井壮太プロが注目を浴びるばかりの将棋の世界ですが、同じ時期に加藤一二三プロがお爺ちゃんながら“ひふみん”と呼ばれてメディアに引っ張りだことなっていたのを記憶している人も多いと思います。

単純にお爺ちゃんキャラだからと思っていたのですが、なんと藤井壮太がプロ入りするまで、60年以上も破られることのなかったプロ入り最年少記録を持っていた人物だったとのことです。

また、伊達政宗が伊達家17代当主となったのも、中大兄皇子が大化の改新を成し遂げたのも10代のうちだったというのですから、自分も小さくまとまっている場合ではないと危機感を覚えさせられてしまいます。

上記とは反対に、60代以上の偉人の功績を見てみると、ノーベル物理学賞を受賞したアーサー・アシュキンは96歳、下村脩、赤崎勇、南部陽一郎といった日本人のノーベル賞受賞者も軒並み80歳を超えていますし、きっと皆さまもご存じの大統領や総理大臣が70を超えてから就任し、あれだけの印象を残していると知れば、負けていられないような思いにも駆られます。


あなたと同じ年齢の偉人は、何をした?

これまでご紹介した以外にも、年齢博物館には多くの情報が集約されていますので、皆さまも自分の年齢に合ったコンテンツをご覧になってみてはいかがでしょうか。

雑学として知っておいて損はないと思いますし、自分なりのモチベーション喚起の方法としてもかなりおススメです。

それぞれが自分なりの受け止め方をできる年齢博物館は、きっと誰もが楽しんでいただけるサイトだと思います。



年齢博物館