本日は「みそかじつ。」が独自にお贈りする特集記事になります。
→jbcoin
仮想通貨の価値は、〇〇で決まる！
新たな投資先として注目を集める仮想通貨ですが、次から次へと新たな種類のものが登場しています。
それらの多くが投機の対象としてのみ取り扱われているような気もしますが、本質はそれぞれの通貨の掲げる理念の達成にあるといえるのではないでしょうか。
結局、理念がずれていれば誰も評価せず、その通貨への投資をすることはないのですから、理念の向こうに価値があるわけです。
仮想通貨に絡み、詐欺が多いのも、理念に騙されるからなのでしょう。
“この仮想通貨には将来性がある！”と思わせるように仕向けるから、誰かが投資するのです。
仮想通貨が法定通貨同様にレートのみで評価されるものであれば、これほど多種の仮想通貨が上場しているはずもなく、今日も存在し続けているはずがありません。
つまり、仮想通貨への投資は理念を評価するものであり、その価値により早く気づいた人が先行して投資しておくことで、続く大勢の人々を待ち、その動きが本格化したところで莫大な先行者利益を得るという図式といえます。
ストレスレスのブロックチェーン
上でも触れているよう、仮想通貨は理念ありきであるため、今後の値動きを読むには理念が実現可能なものであるかどうかを考えることで、その信用性を測ることができます。
例えば、jbcoin（ジャパンブランドコイン）という通貨の掲げる理念は、十分に評価できる好事例といえるでしょう。
Jbcoinが掲げているのが、人や時間、物質に追われない体験やＳＮＳサービスを提供し、人々が心のゆとりを持って自分の時間が確保できる将来を生み出すことです。
よく考えてみれば、私たちは日々の生活に必要以上の慌ただしさを抱えているような気がします。
その理由は、選択しなければならない回数があまりに多すぎるからといえるでしょう。
パソコンやスマホを操作していれば、気付かないうちに選択の繰り返しを迫られます。
どの機能を使用するのか、ネットを使用するのであればどのサイトを開くのか、そこでどのような情報を得ようとしているのか、目的の情報が無かったときにはどうするのか、など、ネットの使用だけを考えてもこれだけの選択をしなければならないのです。
高度に発達した情報化社会の恩恵は多大なものではありますが、人が処理しなければならない情報量も以前に比べて多くなっているため、気付かないうちに心身ともに疲弊してしまいます。
いくつかの症状が現代病とされているのが、その根拠となるでしょう。
これらのバランスを調整しようとするのが、jbcoinのコンセプトです。
今後、ますます発達するだろう情報化社会のなかで、蓄積された自分のデータを分析し、情報・ヒト・モノが好みに合わせて自動的にコーディネートされることで、ストレスのないウェブ体験を可能としてくれるなど、自分の代理となるブロックチェーンの開発に乗り出しています。
著作権問題は、仮想通貨で解決できる？
より詳しくは、jbcoinのホームページをご覧いただいたほうがわかりやすいと思いますが、新たに開発しているブロックチェーンを活用することで、各種の著作権保護にも役立てられるとのことです。
日本の漫画やアニメが違法にアップロードされていることに政府も苦言を呈していますが、かなり強い態度で取り組もうとしていたものの、何かしら有効な打開策は出ないままです。
今日もＹＯＵＴＵＢＥなどの動画サイトで日本の人気アニメを見られるのを考えてみれば、アナログなやり方では何一つ改善されないといえます。
しかし、ブロックチェーン技術を応用すれば、著作権物を誰が誰に帰属するかを証明し、その上で著作権保護を実現することができるようになります。
この結果、著作物のやり取りが活性化され、これまでの違法アップロードで失われていた利益が損なわれず、日本ブランドの海外販売が加速していきます。
しかも、すべてのやり取りの情報はブロックチェーンに記述されていくため、著作権の売り買いを契約書や面倒な手続きを省くことができます。
伝統技術と仮想通貨
また、jbcoinのブロックチェーンが実現する価値の保存と流通の恩恵は、日本の伝統的な文化にも波及します。
世界的に人気のある日本の伝統工芸品、和服、古物などの販売もできるようになりますし、偽造品によって市場を荒らされるリスクもありませんので、安定した市場の形成に役立ってくれるとともに、それら文化を生み出す地方の創生にもつながっていきます。
これまでご紹介したjbcoinの理念と予定している未来は、今後も多くの人が賛同していくことは間違いないでしょう。
日本政府が目的とする内容と同一の理念を掲げているわけですあり、一つひとつのステップに追い風が吹くだろうからです。
Jbcoinのホームページにも記載されていますが、多くの協賛企業がすでに名を連ねていますし、決済の手段としてjbcoinを使用することのできる加盟店も続々と増えているようです。
ビットコインで決済できるお店が増えてきたといってもまだまだ少ない状況下、知名度ではビットコインに及ばないjbcoinというものが既に決済の手段として使用されていることを考えれば、いかにjbcoinが信用されているかを推察できます。
仮想通貨も、ジャパンブランドで
jbcoinが評価されているのは、国内の一部店舗からだけではありません。
JbcoinはすでにHITBTC、CoinExchange、ForkDeltaなど、世界の三つ以上の取引所で取り扱われており、世界３０カ国の約１万人のホルダーに利用されているそうです。
全体では１００億枚を発行しており、現状の価値は約５０億円となっているのを考えても、いかに多くの人々から支持されているものであるかが伺えます。
ホワイトペーパーを眺めてみると、今後はロイヤルユーザーを世界中に獲得し、ジャパンブランドを世界中に広めることで、コインの時価総額１０００億円を目指すと明記されているので、現状の価値はまだまだ割安であると判断できます。
Jbcoinが楽しみなのは、ジャパンブランドに着目している点です。
知っての通り、２０２０年の東京オリンピックによってジャパンブランドはより多くの注目を浴びるようになるでしょう。
そのタイミングで、jbcoinにはより強力な追い風が吹くだろうと考えられます。
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