‪前里社長が、社員と自分に、そしてあなたにも^_^『夢と笑いと売上をプロデュースするblog』です!

本日は「みそかじつ。」が独自にお贈りする特集記事になります。
前里社長のプロデュース大作戦!


 

あなたの中の「社長」ってどんなイメージ?



皆さまが会社経営の現場や、それを取り仕切る会社経営者に抱いているイメージとはどのようなものでしょうか。

身近な実例があれば、その姿を思い浮かべてそれぞれのイメージとするでしょうが、そうでない場合には、タイトなスケジュールのなかで進行させていく経営の現場について、ピリピリした感覚を覚えるものを想像するのではないかと思います。

実際のところ、大企業ならともかく、中小零細ともなれば、テレビや映画などで目にするような張りつめた空気感はなかなか見られません。

むしろ、伸び伸びとした会社が多く、経営者も自由度高く振舞っているものです。

その理由として挙げられるのが、利害関係者の少なさといえるでしょう。

大企業であれば上場しており、株式を保有している株主が多数いるのがほとんどであり、それら全員も利害関係者となってきますので、経営者は公人同様の振る舞いを要求されますし、経営の現場も会社の所有者である株主から理解が得られる判断をスピーディーに繰り返していかなくてはなりません。

一方、中小零細であればその多くが非公開会社となっており、創業者以外に会社の所有者として経営方針に意見できる存在はほぼありません。

経営に口を出しそうなメインバンクでさえ、個々の経営判断にはほぼ口を挟んできませんので、採算さえあっていれば、日頃の経営者の振る舞い自体はとても奔放になりがちであり、経営の現場も外から見ればルーズな印象として受け取られやすくなっていきます。


「うちの会社の社長が、こんな社長だったらいいな」そんな憧れの社長像



しかし、ルーズに見えるようであって、実はとてもシビアなのが会社の経営者であり、使われる立場ではなく使う立場である以上、それぞれが自分なりの哲学を持っているものです。

例えば、こちらのブログ(前里社長のプロデュース大作戦!)は東京で5社を経営している社長さんのものですが、きっと多くの人が興味深く読んでいけるブログなのではないかと思います。

コンテンツを読み進めてみると、わかりやすい言葉でハキハキと綴られており、やはり経営者として常日頃から効率を意識しながら過ごされているのかなといった印象を受けつつも、それらの言葉一つ一つに心がこめられており、ブログを綴っている前里社長の人柄がなんとなくイメージできるような気がしてきます。


接客で覚えておくべき“出迎え3歩、見送り7歩”

前里社長のブログで個人的に学ばされたのは、“呼び覚ませ”というタイトルの記事であり、そのなかにある“出迎え3歩、見送り7歩”という言葉です。

思い起こしてみれば、接客が丁寧といわれるお店に行けば、しつこいと思うほど帰るときに店員さんが寄り添ってくるような気がします。

しかし、それは決して悪い気がするものではありません。

オーバーな見送りを受けつつ、少し困惑したとしても、5秒から10秒くらい歩いて角を曲がればそれで終わりなので、そこからはいつも通りの自分の時間が再スタートします。

ただ、丁寧な見送りの効果はその場だけのご機嫌取りではないのです。

他のお店に行った際、そのような見送りがまったくなければ、丁寧な見送りをしてくれるお店と比べて愛想のないものとして映ってしまいます。

その結果、丁寧な見送りをしてくれるお店へと繰り返し足を運ぶようになりやすくなるでしょう。

このようなお得意さん確保の効果も丁寧な見送りには期待できるのです。

自分がしっかりとお客さんを見送っているかどうかと聞かれれば、決してそうではないだけに、かなりハッとさせられました。

出迎えが3歩であれば、見送りも3歩というのが自分のスタイルだっただけに、前里社長からブログを通じて学んだ“出迎え3歩、見送り7歩”をすぐにでも実践してみたいと思います。


合理的にラフな会社は理想的

上記のよう、とてもタメになる内容が多く、前里社長の言葉と自分自身の姿を照らし合わせながら読み進めていたのですが、突然に幼稚園児の格好をした大人の画像に強いインパクトを与えられました。

詳しく見てみると、どうやら前里社長が経営する会社の専務取締役らしいのですが、そのようなお偉いさんがこのような格好をしている会社はなかなかないでしょう。

むしろ、そのような取っ付きやすさがあるから、それぞれの従業員も自分のアイデアを発しやすく、組織としてより良い方向へと進んでいくのかもしれません。

また、前里社長は仮眠を推奨しているのですが、その理由に確かな根拠があり、とても納得させられるので詳しくは同ブログに目を通してみてください。


常識に縛られない考え方を学べる

同社長がおススメする昼休みの過ごし方は、まず食べないことが前提であり、仮眠するか、瞑想するか、おしゃべりするかのいずれかとしており、この考え方についても考えさせられました。

食べると眠くなることも多く、昼休みが終わると同時に目いっぱい集中しづらいというだけではなく、“時間がきたらご飯を食べる”という行為を繰り返すのも人間だけであることを考え、食べない前提でモノを考えているのです。

本来、動物とは自分が生きるために必要な栄養を補給するために食べるのであり、今日の人間が当たり前としている1日3食を決まった時間に食べるという行為のほうが不自然です。

人間だけが他の生き物に比べて特殊な身体の構造となっているのであれば、そのような食の摂取方法であることも納得いきますが、決してそうではありませんので、過度な食事が私たちの身体にとってストレスとなる可能性だって否定できないのです。

このような考え方を多くの人が持っているからプチ断食が話題となっていたのでしょうし、それによって得られる効果のひとつに集中力の増加が挙げられるのでしょう。



これまでご紹介した以外にも、前里社長のプロデュース大作戦!には様々な気付きを発見させられる内容がありますので、時間に余裕があるときにチェックしてみてください。

優秀な経営者であり続けるためには、これまでの常識を絶対のものと思わない視点が大切となってきます。

しかし、数文字だけで理解できるほど、その視点は簡単なものではありません。

今回ご紹介した前里社長であれば、5社経営している実績を背景としつつ、ブログ内容より、優秀な経営者として持っているべき視点を確かに持った人物であると思います。

ビジネスの最前線で活躍しているプロフェッショナルならではの価値観や思考をこの機会に覗き見してみてはいかがでしょうか。




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